自律神経整体

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独自の手技療法

日本古来より伝承された「手当て」をベースに、身体の自然な反応を利用して、自然治癒力の発動を促し、病気や痛みや症状を根本治癒へと導く手技療法です。

手技

器具も道具も電気も使わない、手技のみの施術です。掌だけでやさしく触れ、擦り、ゆらし、牽引しながら頭から足先まで全身を施術していきます。全身に微弱な刺激を与えることで、身体の過度な緊張を解いていきます。

施術時間は25分程度で、短時間で身体に負担をかけることなく、効果を期待できる手技です。小さなお子様でも、お年寄りでも、妊婦さんでも、安心して受けていただけます。

微弱な刺激の理由

微弱な刺激だからこそ、その効果を発揮します。過度に緊張している身体には強い刺激は禁物です。ご参考にアルントシェルツの刺激法則をご覧ください。

『アルントシェルツの刺激法則』

  • 微弱な刺激で、神経機能を喚起する
  • 中程度の刺激で、神経機能を興奮させる
  • 強い刺激で、神経機能を抑制する
  • 最強度の刺激で、神経機能を静止する

なぜ自律神経不調症状に有効なのか?

自律神経のバランスを崩すのは、骨格筋の慢性疲労と過緊張が、直接の原因です。この過緊張を解除するのに、当院の手技による微弱な全身へのアプローチが非常に効果的で、次の効果を期待できます。

効果

  • 自律神経の働きが正常化する
  • 脳幹機能が回復する
  • 体液(血液、リンパ液、脳脊髄液)の循環停滞が解消される
  • 呼吸抑制が解消される
  • 骨格の歪み固定化が解消される
  • 内臓機能が正常化される
  • 神経圧迫や交通障害が解放される
  • 免疫機能が正常化する
  • 内分泌機能が正常化する
  • 精神が安定する

これらが回復することで、人間が本来持っている自然治癒力を高めます

このような慢性不調でお悩みの方へ

自律神経失調症、起立性調節障害、パニック障害、動悸、息切れ、不安感、倦怠感、焦燥感、不眠、頭痛、めまい、耳鳴り、胃腸障害、更年期障害、生理不順、冷え、慢性腰痛、慢性肩こり、背中のはりなど

なぜ骨格筋は過緊張を起こすのか?

自律神経のバランスが乱れる直接原因は、骨格筋の慢性疲労と過緊張ですが、この過緊張を起こすのは、大きく4つの間接要因が存在し、複合的に絡み合っています。

1.肉体的要因

肉体的原因とは、主として「姿勢」と「動作」のことです。姿勢や動作に偏りがあると、身体が歪みます。歪みが過剰になると、痛みや違和感が生じ、筋肉の慢性疲労と過緊張に繋がることが多くあります。

2.精神的要因

心の状態は、身体に強い影響を及ぼします。強いストレスを受け続けたり、思い込みや、過去のトラウマなどにより身体は病みます。つまり、心が病気を作ることが多いということです。

3.環境的要因

家庭環境や職場環境(子どもの場合は学校環境)、育った境遇、人間関係、生活習慣(食事内容を含みます)などをさします。これらが、身体的原因と精神的原因を作ります。ですので、多くの場合、身体や精神へのアプローチだけでなく、環境へのアプローチが必要となります。

4.先天的要因

いわゆる「持って生まれたもの」です。体質、資質、性質、気質など呼ばれるものです。これらは変えることができません。必要なのは、その存在を認めることです。つまり、人は全て違うということを理解することです。その上で、自分なりの方法を見つけることが大切です。

自律神経整体とは?

自律神経を乱す直接原因である『過緊張の骨格筋』に独自の手技療法でアプローチし、さらには複合的に絡み合う間接要因にカウンセリングにてアプローチ。すなわち身体と心の両方に寄り添い根本的な解決を目指す整体です。

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